今まで、ボクが仕事上で関わってきた人の中にも結構います。「力が抜けない人」
ボクが手や足を動かそうとした際。
「ちょっと足を挙げますので、力抜いててくださいね」って言っても、全然力が抜けず自分から足を挙げようとする人。
自分では力を抜こうと思っているのに、うまく力が抜けない。というよりも、どうやったら力が抜けるのかわからないっていう人もいます!
ボクの知人でも美容室で髪を切ってもらうときに、肩ぐらいの長さでお願いしたはずなのに家に帰って鏡を見ると、かなり短い…。
知らないうちに肩に力が入っているために、肩がすくんでしまっているんでしょうね。
こんな感じの話って、ちょくちょく聞きますので、何か原因でもあるんじゃないかと思い調べてみましたので、どうぞ!!
栄養不足
力が抜けないのが栄養不足?って思われるかもしれませんが、筋肉を潤滑に収縮させるために必要な栄養、食事が取れてない時はうまく力が抜けない時があるようです。
で、足らないと思われる栄養素が!
カリウム
カリウム不足は力が抜けにくくする傾向にあるようです。生野菜や果物などにカリウムは多く含まれていますので、思い当たる節がある方は率先して取り入れてみてください。
ちなみに、カリウム不足は身体がツルことに大きく関係してきています。確かに身体がツルっていうのは筋肉が過緊張している状態。力が入っていることになりますのでわかる気がします!
ストレス
このストレス、最近では身体のありとあらゆる症状に当てはまることも多く、原因のわからない身体の不調はストレスって言われることもありますからね…。
で、そんなストレスなんですが、身体に与えてくる影響、それも悪い方の影響は大きあります…。しかも目には見えませんし、何かの数値がおかしいわけではないのでホント厄介です。
力が抜けないということなんですが、ストレスというか精神的に緊張状態にある時って、やっぱり力が入ってしまい、うまく力が抜けませんよね。
仕事でもスポーツでも責任重大でプレッシャーが大きくかかってくる場面では、うまく力が抜けずに良い結果が得られないことってよくあると思いますから。
また、ストレスで自律神経が乱れやすくなり、これが原因となって力が抜けにくくなることもあるようです。
病気
やっぱりかと思う人もいると思いますが、病気が原因で身体の力が抜けないともあります。
脳の病気だったり、神経に問題がある時、または心の病気が原因となって、力が抜けなくなることも…。
確かにボクも仕事上でよく経験することなんですが、心の病気の方は力が抜けにくい傾向にあるように思います。特に”首・肩・背中(肩甲骨付近)“は過剰に力が入っている印象はあります。
まとめ
こんな感じに力が抜けにくいと言っても、様々な原因があるみたいなんです。今回は特によくある3つの原因を挙げてみましたが、細かく掘り下げていくと、まだまだ考えられるものが出てきます。
で、最初のところでも紹介しましたが、この力が抜けないっていうのは本人は力を抜いているつもりだっていう人がほとんどなんですよ…。
”首・肩・背中の痛み違和感“は、力が抜けないってことがキッカケになり症状が発生し悪化することも多くあるから厄介なんですよね…。