薬指と小指を使って!

さてさて!ちょっとした身体の使い方一つで、スムーズに動きやすくなったり、負担が軽減できたりできるんです。

負担が軽減できたりできる

では、間髪入れずに早速、本題です!!

積極的に薬指と小指を使って!

多くの人が「何言っての?」って思っていると思いますが・・・。

何言ってんの?

これが意外というか、ビックリするくらいに変化を感じることができるんです。

例えばこんな場面で!!

荷物やカバンを持つときに使っている指を意識したことはありますか?

大半の人は、指5本を使っていると思っていますが、意外に使っているのは親指・人差し指・中指!!特に親指・人差し指に力が入っていることが多いと思います。

カバンを持つときの指の使い方

まぁ〜一番力が入りやすい指って考えると自然に親指と人差し指になってくるので当たり前のことで、正直なところ薬指・小指を使ってものを持つってことは、そうそうないように思います。

実際、持ちにくいイメージはありますから・・・。

ですが、薬指・小指を使った方が良いんです!!

なぜかと言いますと!!

これが良いんです

親指・人差し指に力を入れて物を持っていると、腕や肩まわりの筋肉に力が入ってしまいます・・・。これは、筋肉の連動であって仕方ないことで、人間の身体の構造上どうしようもないことなんです。

しかし、薬指・小指を使って物を持った時って、そこまで腕や肩まわりの筋肉に力が入らない!

ハンドルを握るときのも薬指と小指を

まぁ〜これも筋肉の連動なんですけどね!

っていうか、このことを踏まえて考えると!

親指・人差し指を使っていると腕や肩まわりに力が入り疲れるけど、薬指・小指を使うと腕・肩まわりにはさほど力が入らないので、疲れない!!

これはあくまでも、そこそこの重さのものを持つときの話で、極度に重たいものでは薬指と小指が対応しきれないですので・・・。

意外じゃないですか!?しかも、これって他の動きにも応用が効いてきて!

意外なんですけど

例えば、車の運転でハンドルを握る時なんかでも薬指・小指を使えば、腕が疲れにくくなるとかにもなってきます!

極論言えば、物を持ったり握ったりするときは、薬指・小指を使えば腕は疲れにくいってことなんです。

しかも、腕が疲れにくいってことは”肩こり・首の痛み“にも大きく影響してくるので、症状の改善も見えてきます!

肩こりの軽減

これって、ほんの少しのことなんですが、だいぶ違うんです!

ですがこれって、スポーツの世界では普通に言われていることも多く。野球のバットを握る時は小指から順に曲げ握っていく。

ボクシングや空手で拳を握る時も小指から順に曲げ拳を作っていくみたいです。

拳を握るときには小指から

これは、小指から握っていくことで腕・肩まわりに余分な力が入らないのでスムーズに動かせるってことだと思います!

こんなちょっとのことで、身体への負担も減らせ、スムーズに動かすこともでき、”肩こり“なんかの症状も軽減できるなんて、人間の身体ってホント不思議なところもありますね!

で、この薬指と小指の使い方なんですが、日本古来の武術では当たり前のことになっているみたいなんです!!

かなり簡単なことなので、気をつけてみることはありですね!!

身体の悩み

なにか”身体の悩み”でお困りの方は連絡いただければと思います。
予約は”お電話”また24時間対応の”ネット予約・line予約”が便利になります。

予約の詳しくはこちら