このような方は早めの対応を

調子が悪いときに、だれもが思うことかもしれません。

  • 一晩寝れば良くなる
  • 時間がたてば良くなってくる

たしかにそのような症状もありますが、そんな症状ばかりではありません。下記のような方は早めの対応してください。

身体の違和感に1週間以上悩まされている方

”首・肩・腰の痛み“など、どんな症状でも1週間たっても変化がない場合は、もうとっくに寝れば治る時期は過ぎています・・・。

正直、ここからは時間との勝負です。

長く放置してしまえば改善への時間は長くなってしまいますので、注意が必要です。

デスクワークなどの長時間同じ姿勢をとっている方

筋肉にとって負担がかかってくることの一つが、同じ姿勢をとり続けることです。適度の運動などで筋肉を動かすことがベストとされています。

身体を動かすことで血流を良くし、身体の隅々の細胞を活性化させる効果がありますから、身体は動かすことは重要になってきます。

また、デスクワークは”喫煙“と同じくらい身体に害を与えてくるといわれています。

長時間同じ姿勢は早めの対応

筋肉の緊張、血行不良など、いろいろな要因で身体の違和感を誘発させてきます。

過度のストレスを感じている方

精神的なストレスは筋肉の緊張を強くしてきます。

ストレスはは早めの対応

ストレスを感じている方の多くは、全身の力が抜けないことが多くあり、とくに背中の肩甲骨まわりにはその傾向が顕著に現れやすくなります。

これが”首・肩・背中の痛み“に発展しすることも非常に多くみられ、症状が悪化することで”頭痛“の引き金になることもしばしばあります。

姿勢が悪い方

姿勢の悪さが与える身体への影響は想像を絶します・・・。

あらゆる症状の原因に当てはまることが、”姿勢の悪さ・身体のアンバランス“が大きく影響してきています。

姿勢の悪さの原因でよく挙げられる”骨盤のゆがみ“。上下の要である骨盤のバランスが崩れることで身体は悪い方向に進行していってしまいます。

また、”骨盤のゆがみ“がきっかけで”ネコ背“を悪化させたり、”O脚“なんかにも影響してきます。

姿勢の悪さは早めの対応

まずは、骨盤の調整が重要になってきます。

心当たりのない違和感

なぜだか身体に違和感の感じる。

これといった原因の覚えもないし、ケガをした記憶もない。

このような方は、なに気ない普段の生活の中で”身体のバランス“が崩れていき”違和感・痛み”を発生させてきています。

覚えのない痛みは早めの対応

    仕事のスタイル

  • あまり動かず身体を固める
  • 反復作業による筋肉への負担

などのことが原因で、いわゆる疲労の蓄積が症状を発生させ悪化させることが多くなってきます。

また、自分でも知らないクセなどが知らぬ間に、どんどん身体に負担をかけることも・・・。

肩関節・股関節の問題がある方

人間の身体の中でも非常に可動域の広い関節になっている”肩関節・股関節“何ですが、この二つの関節、構造も非常に良く似た形状になってきています。

正直、可動域の広い関節ほど問題が発生した場合はむずかしいです・・・。

肩関節腰の痛みは早めの対応

とくに、”股関節“は上半身の重みをすべてここで受けています。また立ったり座ったりと、ほとんどの動きに対して働くことになりますので負担も大きくなりますので気をつけないと。

ギックリ腰・寝違えをよくする方

”ギックリ腰・寝違え“のキッカケは些細なことが要因で発症しています。

特に重いものを持ったりするような大きな負荷がかかったわけではなく、靴の紐を縛ろうとしゃがんだときや机にあるペンを取ろうと身体を伸ばしたときなど、ほんの少しのことがキッカケで痛みが発生することが非常に多くあります。

ギックリ腰を良くする人は早めの対応

なぜそうなるかといいますと!

人間は日常生活でのクセというのが誰しもあると思います。そのクセにより身体の負担がかかる部位が必ずといっていいほど出てきてしまい疲労という形で蓄積されてしまいます。

その蓄積した疲労が些細なことがキッカケで大きな痛みに変わってしまいますので、その疲労は随時取り除いたほうが痛みを発生させにくくすることができるようになります。

内臓からの痛み

正直、これが一番厄介で深刻になってきますのでホント気を付けなければいけません。

内臓疾患からの身体への違和感

内臓疾患からの身体の痛み

・・・・肺
・・・・食道
・・・・脾臓
・・・・すい臓
・・・・胆のう
・・・・直腸
・・・・子宮
・・・・子宮頚部
・・・・右横隔膜
・・・・腎臓・副腎

    内臓疾患からの痛みの特徴

  • どんな姿勢でいても痛みに変化がない
  • 睡眠を阻害されるほどの”夜間痛”
  • 痛みの部位を叩くと”芯に響く違和感”
  • 今までに感じたことのないような痛み

”肩・背中・腰“などに、このような違和感がある場合は専門家に相談してください。