座敷に座って足がだるく 70代男性

年齢層は様々ですが、”30代40代“の方に多くお越しいただいている心整体室。若い方でも身体が痛んでくる現代になってきています・・・。

剣道7段はすごい

今回お越しいただいた。こちらの男性。70代半ばにしてまだまだ現役!!週に3回ほどはシルバーさんで仕事をしているということで、ホントめちゃくちゃに元気なんですわ!!

で、こちらの男性はなんと剣道7段!!西尾市といえば剣道ということなんですが、正直なところボクは剣道のことはよく解りません・・・。が、七段といえばかなり強い!!というより年齢的にいえば、かなり上手いというべきなんですかね。

と、かなり元気な男性なんですが、今回お越しいただいた理由が・・・。先日、座敷で長時間座ってから”足元がおぼつかない感じ“がする・・・。

「正直、歩きにくい」ということです。

いつもかなりアクティブに活動されているということで筋力的には問題はないかと思うので、たぶん長時間座っていたために筋肉が固まってしまったような気がします。

イスに座るときはまだましなのですが
座敷というのはホント良くない

座敷で座る場合はヒザ関節を目一杯曲げる”あぐら・正座“が一般的なものになってくると思います。この座り方はホント負担をかけてきますので、どんな人でも足の動きは悪くなってきまし、ましてや70半ばの年齢ともなれば顕著に現れてくることは間違えありません。

あぐらは負担が大きい

ということで、全身の確認をしながら下肢を中心に筋肉を緩めていき最後はしっかりとストレッチを!!

お帰りの際は「ずいぶん歩きやすくなった!」ということで万事OKですね。

今の時代、お葬式や法事などでも座敷に座布団というのは少なくなってきています。”あぐら・正座“のようなヒザを曲げきる座り方は筋肉にも負担が大きい上に血行不良の大きく影響してきますので気を付けないといけません。

また、座るという姿勢は”腰への負担“を大きくしてきます。ましてや”あぐら“や”イスに座って足を組む“ということは”骨盤のゆがみ“を発生させてくる原因のひとつになってきます。

足を組むのは歪みが出やすい

長時間座るということは
年齢に問わず気をつけないと

ちなみに座敷などで座る場合は”正座“が一番腰への負担が少なく、骨盤のゆがみが出にくい座り方になってくるのですが、ヒザへの負担が大きいので座るときは”イスがあるのがベスト“になってきます!!

身体の悩み

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