”首の痛み”から”頭痛”へ 30代男性

どんな症状でも”身体を動かさないこと“は痛みや違和感を増幅させ気分を悪くさせてきます。

身体を動かさないので肩こりにそんな症状は”首の痛み”・・・。

今回紹介する男性も、正に身体を動かさず固定してしまうということでは、ドンピシャな感じになってきています。

早速、”首の痛み“は”筋緊張性頭痛“に発展することも多くみられホント厄介になってきます。”頭痛“というのは集中力を低下させてくるため仕事の効率を悪くさせますし、身体のイロイロなところに支障が出てくるので気を付けたいところです・・・。

”頭痛“の詳しくは▶

で、こちらの男性になるのですが、仕事の内容が製造業ということで正面にあるモニターを見ている以外の大半の時間は、下を向いての作業をしているということです。

下向く製造業で首の痛み

大手の製造業は生産効率を上げるために、如何に移動距離を短くして作業を進めていくことを徹底し日々考えているみたいです。

このような仕事の仕方は確かに無駄な動き時間を削ることで生産性はバツグンに上がってくるのですが、ほとんど身体を動かさず移動距離も4・5歩程度しか動かないこともあるようですので、身体に掛かってくる負担は・・・。みなさんが思っている以上になってきます。

仕方ないんですけどね・・・。仕事ですから楽な仕事なんて世の中にありません。

また、下を向くということは首への負担がハンパなくなってきます。

    頭の角度が

  • 15度傾くと約2.5倍
  • 30度傾くと約3.5倍
  • 45度傾くと約4.5倍
  • 60度傾くと約5.5倍

頭の重さを5kgとすると45度傾けると約22kg、小学校2年生を首で支えているくらいの負担になってきます・・・・・。

首への負担は絶大

このように長時間、下を向くということは首の筋肉へのストレスが大きくなり、筋肉は硬くなり痛みや違和感を・・・。ましてや血行不良など引き起こし”頭痛“にまで・・・。良いことなんて一つもありません。

長時間下を向いて頭痛に

で、施術内容になりますが。首が痛いといっても首だけにアプローチしていてもよい結果が望めるわけではありません・・・。”腰・背中・脇・ウデ“とイロイロと診させていただきながらバランスを取っていきます。

ですが、こちらの男性は日々の仕事で掛かる首への負担が大きすぎる・・・。下を向いている時間が長いために定期的なメンテナンスが必要になってきますね!!

プロのスポーツ選手が身体のケアに費やす時間は結構なものになってくると聞きます。みなさんも今やられている仕事のプロになりますので、少し自分の身体をケアする時間を作ることが必要になってくると思います。

首のストレッチで症状の改善

年齢を重ねてくると、時間が解決して良くなることは少なくなってきます。そんなときはお時間を作ってください。

肩こり・頭痛

このような”肩こり・頭痛”でお困りの方は連絡いただければと思います。
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