歳を重ねるごとに着々といろんなことが思い出せなくなってきているこの頃です・・・。忘れていいことは覚えているのに忘れちゃいけないことはサクッと忘れてしまいます・・・。
みなさん、考え事や忘れかけていることを思い出すときはどうしていますか?
- 目を閉じたり
- 遠くを見たり
- 上を見上げたり
と、人それぞれ様々な方法があると思いますが、共通していることがひとつあるのはご存知ですか?
”目”
視覚についてのことになってきます。
上で挙げた3つのことはすべてが目に関係してきています。
偶然といえば、それだけのことかもしれませんが・・・。しっかりとした理由の元で共通してきているんですよ、これが!!
人間っていうのは物を考えたりイロイロなことを思い出そうとするときは、目一杯に脳ミソをフル活動させています。
そんなときに様々な情報を極力少なくして集中する傾向にあるらしいのです。
たとえば、目の前に車が通り過ぎたり、人の影が見えたり、はたまた色とりどりの物が並んでいたりしていると、考え事に集中できないのは、なんとなくわかります!!
たしかに、音もそうですけど、目から入ってくる情報がガチャガチャしているところなどでは、集中もできないですし思い出したくても思い出せないことは多々あるように思います。
「目を閉じて視界をさえぎる」
「遠くを見て、目から入ってくる情報を少なくする」
上を見上げれば空に雲ぐらいの情報しか入ってきませんので考え事に集中できるというのも納得できます!!
忘れてしまったことを思い出せないでいると脳細胞がひとつ死んでしまうといわれています。ってホントに死んでしまうわけではなく細胞と細胞の間で情報の伝達が途切れてしまうことらしいですけどね!
というわけで、物を考えるときや何かを思い出したいときなどは何もない空間か、目を閉じるなどをしたほうがいいアイデアが浮かぶようです。
でも、ホントにスゴイ人はどんなときでもバツグンの集中力で解決していきますよね!!いくら才能やセンスがある人でも集中力がなければいい結果は残せないような気がしますわ!
ホント敵いません・・・。