身体のアンバランスが”首・肩の痛み・腰の痛み” 20代女性

若いからといって疲れがたまらないわけではないです・・・。自分の身体のことをよく知り、しっかりケアしていかないと・・・。

難しいですね・・・

この4月から国が提案している”働き方改革“なんですが、正直まだまだっていう感じでなかなか仕事内容が改善されてきているとは、言い難いところに思われます・・・。

そんな中、こちらの女性のお仕事は保育士さんということで、仕事が楽になる傾向は、まだ先のようです。

それにしても心整体室には保育士さんや学校の先生が多いような・・・。

という感じで、今回お越しいただいたこちらの女性なのですが、”首・肩の痛み・腰の痛み“が酷く、最近では”頭痛“も頻繁に発生するということで仕事にも影響してきそうで困っているとのことです。

保育士さんの仕事内容は男性でも結構しんどくなってくると思うのですが、その内容を当たり前のように女性もこなしていかなければならないからホント大変だと思います。

で、こちらの女性。ご自身ではあまり気付いていないようですが、かなり身体のバランスが片寄っています。

気になる点

右・・首~肩
左・・ 背中
右・・ 腰部
左・・ 殿部

アンバランスな身体

このような感じに左右互い違いに負担がかかってきています。

こんな感じに身体の左右のバランスになる要因を探っていきますと!!

子供を左腕で抱く左側子供抱く

これが一番の要因で身体のバランスを悪くしているようです。

確かに利きウデが右の場合は、常に右ウデはフリーにして使いたいということで左ウデで荷物などを持ったりすることは多くあり、そのような時間が長く頻繁になってくると

左で荷物を持つと

左側の肩が下がる

左側の背中に負担

身体が左に傾く

姿勢を真直ぐに保つために右側の腰に負担

といった感じに身体のバランスは悪くなってきます。

また、左に身体が傾きやすくなっているため、左重心になる傾向があり左側の殿部にも負担は大きくなってきます。

こうなってくると仕事のやり方を注意していくしかないのですが、なかなか難しいんですよね・・・。

ただ今まで、10:0の割合で左側を使って仕事をしていたことを8:2や7:3の割合に変化させることができれば少しずつですが、負担が分散させることで痛みが出ないまではいきませんが、痛みの出にくい身体にすることはできるので注意していきたいです。

今まで知らなかったことは注意できませんが、自分の身体を知ることで気をつけることができるということは非常に大きな違いになってきます。

知っていれば対応できます

今ではこちらの女性、定期的にお時間を作っていただいています。以前に比べ”頭痛“に限ってはほとんど感じなくなったけど、”首・肩の痛み・腰の痛み“は軽減しているけど時間の経過と伴に症状が現れてくるということです。

働き方改革ではないですけど、一長一短にはむずかしいですね・・・。

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