8月も折り返してくると、例のごとく身体が表れてくるのが”夏バテ“・・・。身体がだるくて重たくて、いつも以上に何もしたくありませんん・・・。さて、どうしましょうか・・・。
ホントこの時期になってくると、あの恐ろしい暑さを乗り切った疲れが身体に現れてきます・・・。人によっての個人差はあると思いますが、多くの人は”夏バテ“に悩まされに何もやりたくなくダラダラとした毎日を過ごすことになってきます・・・。
で、実際”夏バテ“っていったいなんで起きるんでしょうね?
”夏バテ“って?
”夏バテ・夏バテ“ってよく言われていますが、ホントのところどんな症状で何が原因で起きるかなんて考えたことがなかったので、ちょっと調べてみましたので!!
- 疲労感、身体のだるさ
- 食欲の低下
- 寝つきが悪い
”夏バテ“の症状
なんていうのが症状みたいです。って、世間的に言われていることがドンピシャなので説明することなんてないんですけど・・・。
”夏バテ“の原因って?
でも、この”夏バテ”をちゃんと説明しろっていわれると!
「毎日毎日の暑い日を過ごしてきた疲れが、ある時気付いたら現れている!」って言うぐらいしか説明できないのですけど、科学的というか、しっかりと説明をしますと
”夏バテ“の原因
夏の高温多湿の環境の中で人間は生命維持のために体温を一定に保とうとします。その結果、自律神経がフル稼働することで疲弊し、自律神経の乱れを引き起こすこと
なるほどって感じです!!
”夏バテ“解消のために
で、ここからが今回の本題に入ってきます。正直、”夏バテ“がどんなものかなんてことはどうでもいいんですよ!!どうすれば、この「疲労感・身体のだるさ・食欲低下・不眠」が解消できるかということなんですよ!
ということで、この食欲がないときにこんな飲み物で”夏バテ“を解消できるみたいですよ!
甘酒
なんとなく甘酒は身体に良いというイメージがありますが、実際に飲む機会ってホント少ないと思いますが、江戸時代には疲労回復が目的で飲まれること多かったらしく!!今でいうところのエナジードリンクの立ち居地だったみたいです。
また、現在では「飲む点滴」と言われるくらいに栄養価が高いようです。
甘酒にはブドウ糖が豊富に含まれています。このブドウ糖は身体を動かすエネルギーとして、すぐに使われますので、だるい身体に対しては即効性があるようなんです。さらにはビタミンB1、B2、B6と言ったビタミンB群や、必須アミノ酸が豊富に含まれています。
こういった成分が現代で使われている点滴の成分と近いということから、「飲む点滴」と呼ばれるようになったんですね。
夏の暑い時期には冷蔵庫で冷やして朝に一杯!!というのがすごく良いみたいですよ!
ちなみに、”夏バテ“は海外ではあまりないみたいなことで日本の気候固有のものといわれています。ということは、やっぱり日本の飲み物のが効果はありそうですよね!
トマトジュース
トマトジュースは体内でビタミンAに変化するβ-カロテンやビタミンCに加え、ビタミンB1、ビタミンB2などのビタミンB群やビタミンEが含まれている”夏バテ対策ドリンク“としては効果バツグンになってきてい流ようです。
特にビタミンB群には、食べた食品をエネルギーに変える補助的な働きがあるので、胃腸に負担をかけることなく疲労回復の効果が期待できます。というところが”夏バテ“対策には外せない栄養素のひとつになります。
また、カリウム・マグネシウム・カルシウム・鉄・亜鉛などのミネラル分もトマトジュースは含んでおり、これらは血行促進や食欲増進に効果があります。
しかも、トマトには強い抗酸化を待つリコピンが大量に含まれています。で、その抗酸化力で細胞を活性酸素のダメージから守り”夏バテ“の予防にも効果が期待できるみたいです。
ただ・・・。リコピンはそのままでは身体への吸収が悪くなっています。ですので、加熱・粉砕することで吸収率が上がり体内へのリコピンの蓄積も高まるために生で食べるトマトよりも調理したりジュースで摂ることがベスト!!
フルーツジュース
フルーツといえばビタミンというように、フルーツジュースはトマトジュースと同じような効果が期待できます。
先ほど紹介した甘酒やトマトジュースは正直苦手という方も多いと思います・・・。が、フルーツジュースなら飲みやすいと思いますのでオススメできます。
グレープフルーツやオレンジなんかはビタミンが豊富に含まれています。朝一杯のフルーツジュース日課にしてみてはどうでしょう?
ですが、ここで気を付けていただきたいのが果汁100%にしてくださいね!!
と、もう一つ注意してほしい点が!!オレンジなどの柑橘系の果物は日焼けを促進させる効果がありますので、女性は気になると思いますので朝ではなく夜飲むことをお勧めします。
ルイボスティ
最近ではちょくちょく聞くことも多くなってきているルイボスティなんですが、限られた条件の下のみでしか育たない希少な植物みたいなんです。
また、アフリカの人々の中では不老長寿のお茶と呼ばれているようなので非常に高い栄養価が期待できますね!!
ルイボスティーの一番の有効成分はポリフェノールの一種であるフラボノイドになってきます。 フラボノイドは活性酸素を取り除いて体細胞を老化防止の働きをしっかりしてくれますし、脂質や糖質の代謝を高めてくれるため基礎体温の上昇が期待できます。 体温が上がるということは血流を促進してくれるので冷え性の改善に効果があるといわれています。
しかも、就寝前に体温を上昇させておくことは深く質の良い眠りに入りやすいといわれていますので、 ポカポカと身体を温めてくれるルイボスティーはお休み前の安眠ティーにもってこいです!!
ちなみにルイボスティーにはグリーンとレッドがあるようで、グリーンが未発酵になりレッドが発酵しているものになり、グリーンのはうが抗酸化作用のあるフラボノイドがレッドの10倍と豊富になっているようですが、日本で一般的に出回っているのはレッドになっているそうです。
というようにイロイロと調べてみますと結局なところ、ビタミン・フラボノイドが大事になってくるみたいですね!疲れていると食欲もなくなってきます・・・。ただ、液体でしたらまだ抵抗なく身体に取り入れることもできると思いますので、朝食ということで朝飲んで仕事に出かけるなんていうのも良いと思います。
ボク的には甘酒もトマトジュースも苦手になってきますので、温かいルイボスティーがお腹には優しそうですし良い感じですね!
まとめ
近年、日本の夏はちょっと異常なくらいに暑い日が多くなっています。こうも暑くなってくると冷房に頼らなければいけないことは必須になってきます・・・。
そうなりますと”夏バテ“になることも・・・。しっかり栄養をチャージして行くしかなさそうですね。