身体に悪いことって世の中にいくつもあると思います・・・。例えばタバコなんて「百害あって一利なし」なんていわれることもありますけど・・・。
”首・肩・腰の痛み“に良くないことなんて挙げていくと切りがないと思いますが、とりあえず、こんなものが浮かんできますかね。
- 姿勢の悪さ
- 普段のクセ
- 運動不足
- 遺伝
などなどと、巷でよく聞く代表的なものといえば、こんなところですかね!ですが、もっともっと深く掘り下げていけば、まだまだ出てくると思います。
で、こんな原因を差し置いてボクが思う一番身体によくなくて”首・肩・腰の痛み“の原因になってくるものといいますと。
身体を固めてしまうこと
固めてしまうといっても全身に目一杯に力を入れて固めるというわけではなく、ある一定の姿勢を継続的にしてしまうことになります。ですから、じっとしているわけではなく、あまり動かないといったほうが表現的には合っているかもしれません。
筋肉なんてものは身体を動かしているときのほうが絶対に調子が良いに決まっています!!
身体を動かしていれば、筋肉の柔軟性も保たれますし血液の流れも良くなることで全身の細胞が活性化してきますので、まちがえなく身体の調子は良くなってきます!!
まぁ~でも、あくまで適度に動かすということで過度に大きな負荷がかかってくることは身体を痛めることもありますので注意が必要です。
という感じに、身体を動かすということは良いことなんですが、身体をあまり動かさず固めてしまうということには、”首・肩・腰の痛み“などの弊害が出てきます。
身体を固めてしまうということは、筋肉が伸びきらず縮みきっていないという非常に中途半端な状態になっていることが多くなっています。
この状態というのは筋肉に大きな負荷がかかってきています。しかもそんな状態が長時間続けば、身体にはダメージが蓄積してきます。
この中途半端な状態をわかりやすく説明しますと!!
中腰の姿勢
みなさんも経験があるかと思いますが、まっすぐ腰を伸ばして立っているわけでもなく、バッチリ座っている感じでもない腰の形が続けば、バリバリに負担がかかってくるのは当たり前です。
これは”首・肩・背中“でも全く同じことがいえます。中途半端に下を向いていれば、首にはダメージが出てきます。肩がすくむような姿勢が続けば肩は凝っています。デスクワークなどでウデを前に出し肩甲骨が広がっている状態も良くありません。
今回は当たり前のことかもしれませんが紹介してみました。
身体が固まれば、筋肉も固まってしまい血流も悪くなってしまうので身体に良いことなんて一つもないんですよ!!
ですから、適度な運動が良い身体の状態を維持する一番の要因なんでしょうね!