”歯ぎしり”からの”頭痛” 40代男性

”歯ぎしり“にしても”歯を食いしばる“にしても、たいていの人が無意識な感じでしていると思います。ですから、気を付けようがないですが、身体への影響は大きいです。

歯ぎしり

力を入れる時に”歯を食いしばって“います。が、ほとんどの場合は自分の知らない間にしていることが大半で、力を入れる時に意識して”歯を食いしば流ぞ!“って思う人なんていないと思います。意識してないといえば睡眠時に歯を食いしばって“いる人も多いようです。

そんな”歯ぎしり・歯を食いしばる“なんかはストレスなどが原因なんていわれています。

今回紹介するのは”歯ぎしり“がキッカケで”頭痛“が発生するケースになってきます。って、これってボクのことなんですけどね・・・。

歯ぎしりからの頭痛

このボクの”歯ぎしり“、当初は何かしらのストレスを感じているとき無意識にしていたようなのですが、最近ではクセになってしまい一人でパソコンを使っている時なんかに気付いたら”歯ぎしり“しているなんてことが多くあります・・・。

”歯ぎしり“や”歯を食いしばる“に関しては意外に多く、人口の10%くらいの人にあるらしいとのことらしいです。が、先ほど書きましたように大半の人は寝ているときにするのが一般的なのですが・・。

ボクのように起きているとき頻繁に”歯ぎしり“をするってことは割と稀なことのようです。

人と会っているときは大丈夫だと思いますが、人前で”歯ぎしり“することって、かなり失礼なことで不快な思いを感じさせてしまいますので気をつけないと・・・。

って、そんなことはさておき。

この”歯ぎしり“が原因で”頭痛“が発生するんです。

”歯ぎしり“をするということは、口を開け閉めする筋肉に想像以上の力が入っており負担が掛かってきます。

”歯ぎしり”をしているときにかかる力は、ざっと体重の2~5倍。

びっくりする

成人男性から考えると100㎏は超えてくる力になってきます!!

こんな大きな力を出している筋肉ですから、想像以上の負担になってくるのは必然的で、疲労の蓄積が起こってこれば筋緊張は発生してきますし痛みや違和感も出てきます・・・。

で、そんな口を開閉させる筋肉の中には、首まわりで重要な筋肉がいくつもあります。

首まわりの筋肉には”頭痛“を誘発させるものがありますので、”歯ぎしり“がキッカケで首周りの筋肉が緊張し”頭痛“が出てくるということも多くあります。

胸鎖乳突筋例えば、こんな筋肉になってきます

もともと、ボクは”首・肩の痛み“は皆無なんですが、こんな感じで最近は”頭痛“がちょくちょくと出てくることがあります。

”歯ぎしり・歯を食いしばる“にはマウスピースなどが良いと聞きますが、これはあくまでも睡眠時の話のことで、起きている時には使えそうにありません・・・。

となると、ストレスのない生活を心掛けることしかなさそうです・・・。

また、”歯ぎしり・歯を食いしばる“は”頭痛“意外にも様々な問題を起こしてきます。

  • 歯が削れる
  • アゴへの問題
  • 全身のゆがみ

などなどと全身に影響してきます。正直”腰の痛み“なんかにも関係してくることもありますので、気を付けたいところです。

って、ホントはどうやって気を付けていけばいいんですかね?あまり意識しすぎると、それがストレスにもなりそうですから・・・。

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