年齢を重ねていくと”身体のダルサ“感じることは若いときに比べると、格段に多くなってきてるような・・・。
みなさんが”身体のダルサ“や”身体の疲れ“を感じる時はどんな時ですか?
- 睡眠不足
- 発熱時
- お酒を呑んだ時
などなど、様々だと思いますが、特に上の3つの時って”身体のダルサ“を感じたりしませんか?
ですが、このようなとき以外でも”身体の疲れ・ダルサ“を感じる瞬間がありますよね・・・。
風が当たると疲れる
夏場なんかに、扇風機をかけっぱなしにして寝てしまうと、起きた時の”身体のダルサ“がハンパなく感じるっていうやつなんですが!!
これって、冷たい風だけでなく暖房なんか暖かい風にも当てはまるんですよ!
ウチの店では、冬場は薪ストーブを暖房として使っているのです。が、毎日というわけではなく最高気温が10度以下にならないと薪ストーブは使わずにエアコンを使って店の中を温めています。
だって、気温が10度を超えてくると薪ストーブでは店中が暑くて窓を開けることになりますから・・・。
で、ここで感じるのがエアコンの方が疲れる!
確かに、薪ストーブとエアコンとでは暖かさの質が違うといえば、そうなんですけど、やはりエアコンは風が出ているというところが大きな原因になっていそうです。
では、なぜに?風が当たると疲れるのか?
風速1m/sで体感温度は-1度
なんて言われています。
これは、気温や湿度などの様々な条件下では結果ではかなり変わってくるので、鵜呑みするのはどうかとは思いますが、身体に風が当たると体感温度は低く感じるということは間違ってはいません。
風が当たる
⇩
体感温度が下がる
⇩
体温を上げようとする
⇩
カロリーを消費する
⇩
身体は疲れる
こんな仕組みになってくるんだと思います。
夏場なんかに冷たい風を当たり続ければ”身体が疲れる“のは分かりますが、冬場に暖かい風を浴びることでも”身体の疲れ・ダルサ“が現れてくるんですね。
そう思うと、昔ながらの石油ストーブっていうのが良いんでしょうね!
当たり前ですが、石油ストーブからは風は出ることはなく、ストーブの周りの空気が暖かくなってくる感じですし、上にやかんなんかを置いておけば湿度もしっかりと維持してくれますので、”身体の疲れ・ダルサ“は出にくく思います!
ただ、灯油がなくなった時の絶望感はハンパないですから・・・。
ちなみに、植物にもこのようなことがあるようで、エアコンの室外機のそばに植物を置いておくと、あっという間に弱ってしまいますのでご注意ください!!