気候的には1年を通しても最高かもしれない10月。これだけ過ごしやすいとなると外で身体を動かしたくなりません!!だって、スポーツの秋ですから!でも、ちょっと疑問が・・・?
今の時代はどうも違うみたいですけど、ボクの子供時代の秋の行事NO1といえば、運動会!まぁ~足が速いほうではないので、さほど良い思い出はないのですが・・・。
そんな運動会なんですが、裸足で走っていませんでしたか!?学校のルールだったのかもしれませんが、なんか速く走るためには靴なんか履くよりも裸足の方が良いイメージがありました。
小学校の時なんかは、特にだと思いますが!ちょっと本気で走る時なんて必ずといっていいほど裸足だっと気がします。
なんの根拠もないのですが、ただただ裸足のほうが速く走れるような気がしていたのです!!
そんなんで、世の中変わった人もいるんですよね、まじめに測定した結果があるようで!!今回はそのあたりを紹介してみます。
小・中・高の子供にランダムな感じで裸足と靴を履いては知ってもらったら、大半の子が裸足で走った方が早かったなんていう結果があるみたいなんです。
ただ、靴といってもランニング用のものでないこともあることもので、結果としては若干「う~~ん・・・。」ってとこもありますが、大半の子っていうのがビックリな結果ですね!!
ということになると、どんな要因が元で、裸足のが速く走れるということが気になってくると思います。イロイロなところで様々なことが書かれているものをボクなりに要約してみますと!
効率的に足を動かせる
速く走るためには、いかに足の裏が接地している時間を短くするかとか、しっかりと地面を蹴れるか、などがうまく働き、いかに効率よく身体を前に進めるかにかかってきます。
で、靴を履いていない裸足の方が地面からの情報をダイレクトに感じ取れてきてますので、走っている本人が感覚的にどうすれば地面をしっかりとけれるかとか、接地時間を短くできるかということを考え工夫することができやすいのがあるみたいです。
裸足の方が「この走り方のが、いい感じに前に進んでいる!!」ということが解りやすいということです。
なるほどね!確かにわからないでもありません。
こういうことの積み重ねが、早く走るためのフォームに繋がっていくんですね。きっと!
もちろん、靴を履いていないという足の軽さというのも早く走れる要因としては外せないですけど!
でも、これってフォームが完成している一流アスリートには当てはまらい様な気がします・・・。ので、小学生なんかは裸足のが早くなることが多そうです!!
で、最近つくづく思うのですが、ボクが子供の頃ってスポーツのできる子って単に身体能力が高かっただけの子が多かったように思います。が、今はだいぶ違ってきているような感じで、いかに効率よくスムーズに身体を動かせるかということなどを考えて実行できる子が、伸びているような気がします。
実際、高校野球で活躍している学校なんかは偏差値高いですからね!!
また、ここ2・3年前ぐらいから流行っている厚底スニーカーなんですが、ソールの中にカーボンプレートが入っており反発力が大きいため、早く走れるなんて言われていますけど、あれって、筋力がしっかりしていないと身体を壊すこともあるので安易に素人が手を出すことはオススメしませんわ。
悟空の界王拳といっしょです・・・。