なかなかに、外に出にくくなってくる季節になってきています・・・。ホントなら健康を維持するためにも外で運動しなきゃいけないんですけどね・・・。
夏の暑さもそうなんですが、冬の寒さも外に出ることにブレーキをかけてきます。
ましてや、外で運動することなんてゼロに等しいくらいにやりたくなくなってきます。
ですが、そんな中でも家の中でも出来るストレッチは健康を維持するのにも最適な方法の1つになってきていると思います。
で、ここ最近ボクの中で若干ブームになっているストレッチがちょっと良いんじゃないかと思い紹介してみます。
腹筋のストレッチ
最近よくやっているのが、腹筋ストレッチ。
効果云々の能書きはさておき、まずはストレッチのやり方です。
超カンタンでしょ!
注意することは、ヒジをつく位置!肩よりも前でやることを意識してください!
正直、雑誌を見ながらでも、スマホを触りながらでも容易にできちゃうと思います。
頑張れる人はヒジを伸ばしてやってみてください!
みなさん、あまり気にはしてないと思いますが、腹筋って意外と固まってるんですよね!しかも筋肉が縮んだ状態で・・・。
腹筋の働きの一つに身体を「くの字」に曲げることになってきます。
ですが、普段の生活で身体を「くの字」に曲げることはあっても身体を反ることなんて、よほどのことがない限りないと思います。
だから、腹筋が縮んだ状態で固まっちゃうんです。
じゃ~、腹筋が固まってしまうと身体にはどんな弊害が表れてくるかといいますと。
姿勢が悪くなる
まずはこのことが一番ですね
腹筋が固まってこれば、単純に身体が起こしにくくなってきますので、どうしても前かがみな感じになってきてしまいます・・・。
これってネコ背のことで、姿勢が悪くなってきているんです。
姿勢が悪くなってくれば、みなさんのご承知の通り、”首・肩・背中・腰“など身体の様々なところに悪い影響が出てきて、違和感・痛みを発生させてきますので、良いことなんてありません。
また、、腹筋のストレッチだけではなく、全ての筋肉のストレッチにいえることなんですが、ストレッチ自体は筋肉の柔軟性を持たせ関節の動きを良くする効果があります。
これって当たり前なことだと思われていますが、関節の動きが悪くなってこれば、ケガをする可能性も多くなってきますし、なによりも筋肉自体に痛みや違和感を発生してきますから・・・。
これ以外にもストレッチには血行を良くする効果もあります。
血行が良くなるということは脂肪の燃焼を高くするともいわれていますので、ちょっと減量したいんだけど運動するのは時間もないし面倒くさいと思っている方にはストレッチはオススメなんです。
しかも、腹筋みたいに大きな筋肉に柔軟性が出て血行が良くなることは、他の小さな筋肉にストレッチをかけるよりも効果が大きくなってきます。
ちなみに、ストレッチは疲労回復やトレーニングの効果アップも望めます!!
という感じの腹筋のストレッチ。結構良いこともありそうですし、なにより簡単ですので、気になる方は是非!!
ただ、このストレッチ、脊柱管狭窄症やすべり症の人ように身体を反ることで症状が悪化する方は絶対にやめてください。また、調子に乗ってやると背中がツルこともありますのでボチボチやってください!