最近の日本の夏は節度がありません・・・。もう亜熱帯の気候といっていいぐらいになってきてるので、近い将来この辺りでもハイビスカスが咲くんじゃないかと・・・。
そんな暑さと湿度が入り乱れてる日本の夏なんですが、この暑い時期って、みなさんが思っている以上に身体が冷えているって知ってました!?
最近では日中、40℃くらいまで気温も上がってきていますので、身体を冷やさないと血液も沸騰して命に関わってきますから、当たり前のように冷房や扇風機を使って体温を下げていくのは必然なんですが!
冬は身体を温めようとしますけど、夏は全くの逆で身体を冷やそう冷やそうとしますから、自分が思っている以上に身体が冷えてしまうことは多いんです。
で、身体を冷やすことで注意してほしいのは!!
扇風機にしてもエアコンにしても、風が直接当たるということは身体を冷やしすぎる傾向になってきます。
もちろん、時と場合にもよりますが、普段の生活の中で長時間風に当たるということはあまり良くはないです。
体感的なんですが、”風速1m/sの風が当たることで1℃違う“といわれています。
たった1℃と思うかもしれませんが、これって結構大きな数字になってきますから、気をつけないといけません。
特に、恐ろしく暑い日なんかで外から帰ってくると汗だくになっている時もあると思いますが、そんな時は注意しないと・・・。まぁ~でも、汗をかくということは体温を下げるということなので、問題もないのですが!!
そんな汗だくの中、エアコンや扇風機の風をバンバンにあたりながら「気持ち良いなぁ~」なんて思いながら寝ちゃった日には、もうとんでもなく身体は冷えてしまいます。
いわゆる気化熱というやつで、バッチリ体温を奪われてしまいます・・・。
仕事なんかでも、直に風が当たるようなところにいるならば、上着を一枚羽織るなどの対応をしないと身体が冷えすぎることも・・・。
身体が冷えると、筋肉は固まってしまいますし血行も悪くなってきます。
そうなると、”首・肩・背中の痛み“もそうですし、”腰痛や頭痛“なんかも発生しやすくなってきますので、気を付けておいて損はないと思います。
ちなみにボクは、足が冷えると痛みが出てきてしまうので、夏場でも靴下を脱ぐことはできません・・・。ハイソックスとは言いませんが、くるぶしまでぐらいの短い靴下は無理です。
また、風が当たるということは疲れます・・・。なので、長時間風に当たるのは良いことはないですわ。
ホント、地球温暖化っていいますけど、最近はハンパありません。
冷房なしでも生活は、もう考えられません・・・。ですが、使い方を間違えると身体へのダメージがありますので、そのあたりは気を付けてください!!