恥ずかしい話なんですが、こんなことがあるなんて知りませんでした・・・。不覚です。
早速ですが、「ハードゲイナー」って単語のこと、みなさんは聞いたことありますか?
ボク自身、この言葉を知ったのは10日ほど前のことになるんですが・・・。
どうも人間の身体に関することらしく
- 脂肪がつきにくい
- 筋肉も付きにくい
- 食べた栄養が吸収されにくい
ざっくり言いますと、こんな体質のことらしいのですが!!
これって、単純にどんだけ食べても太らないってことですよね!
世の中の人が、あ~でもない!こ~でもないって!ダイエットに挑んでいると思うのですが、体質的に太りにくいってテート級の反則です・・・。
でも・・・。確かにまわりに一人ぐらいはいますよね・・・。
どんだけ食べて太らない。さほど運動なんかしているところなんか見たことないのに、ず~っとシュっとしている人。
これって”ハードゲイナー“ってことなんですよね!!科学的根拠が出てくると、「あ~~やっぱりね!」って思ってしまいます。
確かに、ウチに来られるお客様でも「世の中にダイエットに関する本って山のようにあるのに、体重を増やす本って全くないよね!」っていう方もいますから、太れないっていうのも大きな悩みみたいです・・・。
しかし、この”ハードゲイナー“って持って生まれた特殊な体質で、筋肉の話で赤筋・白筋の割合って生まれた時には決まっているように、生活習慣を見直して努力すれば”ハードゲイナー“になれるわけじゃないようなんです。
ちなみに赤筋は瞬発力はあまりないが持久力があり、反対に白筋は瞬発力はあるが持久力がない。
陸上競技でいいますと、マラソン選手は赤筋が発達していてスプリンターは白筋の方が発達しているみたいなことです。
減量したいと思っている人にはホントうらやましい話だとは思いますが、筋肉が付きにくいっていうのは・・・・。
筋肉量は、身体の免疫力と比例しているみたいなので、筋肉が付きにくく少ないってことはイロイロ身体に問題が発生しやすくなることも多いみたいなんです。
し、不意に転んでしまうときなんかにも筋肉があれば、とっさに身体を動かすことができケガを回避できることもあります。
筋肉って単純に身体を支えるという働きもありますから、筋肉量が少ないってことは”肩こり・腰痛“などの違和感なども出やすくなってくるんでしょうね・・・。
脂肪はともかく、筋肉の量はあるに越したことはありません。
という感じの”ハードゲイナー“なんですが、簡単にチェックする方法があるらしく
自分の手首を反対の手の親指と中指で握ってみる。
この時に、すき間が大きければ”ハードゲイナー“である可能性は大きいみたいなんです。
ただこれって、個々個人の骨格の問題や指が長いや短いことなんかも関係してきますので、あくまでも一つの目安だと思ってください!!
また、この手の話になってくると必ずいるのが!
「オレ、なにやっても太んないから”ハードゲイナー“だぜ!」
なんていう人も出てくると思いますが、結構そう思っている人の中には極度の小食なんて人もいますからね!!
ちなみに、この”ハードゲイナー“の事実について!
ボクは、この仕事を始めて気付いたことの一つに、手首の細い人は痩せやすいとずっと思ってました。これってあながち間違ってはなかったんですね!!