目の疲れが原因で、「”肩こり“になりやすい!」って、ちょくちょく聞きますけど、これってどうなの!?
では、早速本題に!
たしかに仕事なんかで長時間集中してパソコンを使っていると、目が疲れてきて”肩が凝って“きたり、”頭痛“が現れてくる・・・。
このようなことは、よく聞く話ですので間違いではないです!!
特にパソコンのモニターを見ている時って、通常時よりも極端に”まばたき“の回数が減ってくるというデーターもあります。
そうなってくると、どうしてもドライアイになりやすくなり目の疲れに繋がってくることも多くあります。
まぁ~そんな時は目薬なんかで対応して、ドライアイを防ぐことが一番になってきます。
ドライアイだけではありませんが、目の疲れは”頭痛・肩こり“に関係してくることはありますね!
で、ここでウチのお客様の話なんですが!
こちらの方、スゴイ”肩こり“で”頭痛“もハンパなく酷く、定期的にお時間作っていただいています。
ご本人曰く、パソコンをよく使うからだと思っていたのですが、意外とそれだけではなかったみたいで!
もともと視力が悪い上に仕事する上で細かな文字を見ることが多いので、コンタクトレンズを使い、しかも見えやすくするために”度をキツめ“で使用していたのですが、何かのタイミングで度を緩めたら、”頭痛・肩こり“が以前より軽減したらしいのです。
全くゼロになったわけではないのですが、だいぶ楽になったようなのです。
これって、見えやすくしようとし度を強くしたことが原因で目が疲れやすくなり、”肩こり“が酷くなっていたんですね!
良かれと思ったことが、裏目に出ちゃったパターンです・・・。
ただ、ここで一つ。目が疲れやすい状態って、なにかに集中している時がほとんどです。
先ほどの方のパソコン作業もそうですし
- 読書
- 車の運転
- 工作・裁縫
こんなものもあると思います。
読書なんかは、小さな文字を目で追っていれば、目は疲れますし。
車の運転なんかも目は疲れますし、特に雨の日の夜・・・。これなんかはホントに疲れます。
工作・裁縫なんかの趣味は、細かな作業を集中してやってしまい、「こんな時間に!!」ということもあるので、終わった後は非常に負担が掛かっていることも・・・。
で、話を戻しまして!
この集中している時って、必ずと言っていいほど身体を固めていますよね!
”首・肩・背中“はしっかりと固定いして、腕というか肘から先だけで作業している時間が多くなってきてます。
これって、”肩こり“になる定番な原因です。
ですので、目の疲れが直接的に”肩こり“に繋がるわけではなく、
目が疲れやすいことをしている時の姿勢が”肩こり“になりやすい姿勢
ってこともあります。
まぁ~なんにしても根を詰めてやらずに、ちょくちょく休憩を取りながらやらないといけないってことです。気を付けていきましょう!!