皮膚が感じる感覚って!?

人間っていうのは、様々なものを感じる感覚が5つあるって言われています。

五つの感覚

普段生活している中で、あまり意識してないと思いますが、人って色々なことを感じ取っています。

例えば「熱いや冷たい」

これって皮膚が感じ取った感覚を脳に伝達して「熱い!!冷たい!!」って判断しています。

これと同様に痛みを感じることや、何かを触っている感覚や、物の圧力を感じ取る感覚が皮膚にはあるみたいなんです。

順番に挙げますと、温覚・冷覚・痛覚・触覚・圧覚っていう感じになってきます。

最初の4つの感覚は解りやすいと思いますが、圧覚って・・・。

簡単にいうと、重さを感じる感覚です。

?

例えば、手のひらに物を乗せたときに、その物の重さを判断する感覚になっているようなんですが、ちょっと調べてみたら触覚の中に含まれることもあるみたいなんです。

確かに、触覚と圧覚の線引きって、ちょっと曖昧な感じしかしません・・・。

ただ、触覚のイメージは、触れたものの素材や硬い柔らかいなどの表面的な感覚なんでしょうね!

触れる

また、温覚と冷覚は、読んで字の通り「熱いや冷たい」を感じることなんですが、この感覚がある一定のラインを超えてくると痛覚に変わってくるみたいなんです。

これは人間の身体を守るためらしいのです。

「あったか〜い」ぐらいの感じならいいのですが、「あっつ!」って感じなってくると火傷をしちゃいますから、痛覚という形に変わって危険を教えてくれています。

で、この5つの感覚を感じるところが皮膚にはあるようで、温点・冷点・通点・食点・圧点なんて呼ばれています。

グッド

まぁ〜非常に分かりやすく、やっつけ仕事的な名前の付け方ですけど・・・。。

そんなわけで、この”なんちゃら点”の中で一番多くあると言われるのが、痛点。

痛点がなぜ多いかと言いますと。

先ほども少し紹介しましたが、痛みを感じるということは、身体が壊れることを防いで守ってくれています。

痛みを感じている時は、何かしらのダメージを身体が受けていることが多く、こんな時に痛みがわからなく、今以上に負担をかけてしまうと大変なことになってしまいます。

足をくじいてしまっても痛みがなく動き回っていたら、骨が折れてしまう感じですね・・・。

骨折

痛みを感じる=無理をしない

ということで、身体を守ってきている痛点は多く存在するようです。

また、これらの点が多く存在する身体の部位でいうと、手・足。特に手!!

手といっても腕ではなく、手首から先の部分。手のひら・手の甲。またその中でも指先に多くあるようです。

あと、ボク的には意外だったのが顔。顔にも多くあるらしく、特に唇がそうみたいです。

指先というのは「そうですよね!」って感じですけど、「唇もなんだぁ」って感じです。

けど、よくよく考えてみれば、物を食べる時の感覚って確かに微妙な感じがしますし、なにより赤ちゃんがなんでも口に持っていくのは唇の感覚が鋭いからかもしれないですね!

唇の感覚

逆に感覚の鈍い身体の部位ですと、背中なんかはその一箇所で、先ほど紹介した5つの点が少ないようです。

もちろん個人差はありますが、背中なんかは5cmぐらい離れたところを触っても同じところのように感じてしまうこともあるようです。

ざっくりと紹介しましたけど、こんな感じのものが皮膚の感覚になっているみたいです。

でも、毎回思うのですが、こんな感じの話ってホント曖昧なところが多い気がするんですよね・・・。

あ〜〜〜〜

あと最後に!!

呼ばれたり触られたりしたわけでもないのに、なんとなく後ろに人の気配を感じることってありますよね。

なぜか気になって振り返る

これってたまたまじゃなくて、しっかり理由があるみたいです。

人の身体の周りにはホント少量ですが電気が常に動いているようで、この電気が働いている空間を電界というらしいです。

で、人が動くと、この電界に変化が生じ、その変化を人間の産毛が感じ取ることで背後の感覚がわかるみたいなんです。

でもこれって、全身の毛が完全になくなったら、わからないってことなんですかね!?

まぁ〜そんなことは置いておいて、こういう能力って特殊能力だと思っていたんですが、ちゃんとした理由があるんですね!!

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